2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
高等学校においては、通級による指導が制度化された平成三十年度から教員定数の加配措置を新たに設け、充実を図っているところです。 また、外部人材においても積極的に導入することとし、通常の学級において子供の学習活動上のサポート等を行う特別支援教育支援員の配置や、看護師、外部専門家等の配置に係る財政的支援を行っております。
高等学校においては、通級による指導が制度化された平成三十年度から教員定数の加配措置を新たに設け、充実を図っているところです。 また、外部人材においても積極的に導入することとし、通常の学級において子供の学習活動上のサポート等を行う特別支援教育支援員の配置や、看護師、外部専門家等の配置に係る財政的支援を行っております。
三十六人以上学級の多い都道府県において、指導方法工夫改善加配措置が少人数学級でなく少人数指導に活用されていることを指しているのかなと思いますが、習熟度別指導やチームティーチングといった少人数指導の取組は、少人数学級とは異なるメリットがあります。
教育内容についてでなくて、今度は教育現場の取組の支援についてお願いをしたいと思いますけれども、まず学習支援員の加配措置あるいは確保について今どのように文科省はお考えなのか、よろしくお願いします。
このうち、小規模校の存続につきましては、平成二十七年一月に策定をした公立小中学校の適正規模、適正配置などに関する手引において、小規模校のメリットを最大化し、デメリットを最小化するための方策をきめ細かく示しているほか、小規模校支援のための教員加配措置、過疎地域などの児童生徒の通学手段として有用なスクールバス等の購入費補助、事例集やフォーラムを通じた好事例の横展開などを行っているところであります。
具体的には、教師に対して各地方公共団体が行う研修等への支援、専科指導を行う英語教員の配置に関する加配措置、一定の英語力、英語指導力のある新規教員採用の促進、小学校による中学校の免許状取得の支援、JET―ALTの配置に関する地方財政措置、デジタル教材の提供などICTの活用促進、また授業実践例の動画配信などを行っているところです。
ということは、その間、そういう資格を持った先生が現場にいないということにもなりかねませんので、先ほど申し上げましたように、英語教員の配置に関する加配措置ですとか、また、一定の英語力、英語指導力のある新規教員の採用を促進して、ぜひこういった環境を向上させていきたい、こう思っております。
ただ、非常勤という職でございますので、なかなか、不登校事案、またいじめの事案も非常に件数がふえてきているという状況の中で、来年度の概算要求の中では、更に重点的な、学校、自治体の方とよく御相談をしまして、加配措置等と言われるものもやっていきたいなというふうに思っております。
家庭の経済状況に左右されることなく質の高い教育を受けられることは大変重要でございまして、政府としましても、これまでも、貧困による教育格差の解消のための教員定数の加配措置、補習等のための外部人材の配置に対する支援のほか、生活困窮者自立支援法に基づきNPOなどの協力を得て行う学習支援、一人親家庭の子供の生活、学習を支援するためにNPOなどに委託して実施する居場所づくりの支援、経済的な理由や家庭の事情により
その上で、委員御指摘の、熊本地震の影響によりまして学習の遅れや心のケアが必要な児童生徒への対応のため、平成三十一年度におきましては、熊本県及び熊本市から、教職員の加配措置については合計五十名、またスクールカウンセラーの追加配置については同様に五十五名の御要望をいただいておりましたけれども、文科省といたしましては、要望どおり措置をしたということでございます。
そういうことを仮にしなかったとしても、我々として、やはり貧困による教育格差の解消のために、例えばそういった大学より前の段階において、教員定数の加配措置ですとか、補習等のための外部人材の配置に対する支援などに取り組んでおりますし、また、地域においては、学習がおくれがちな中学生や高校生などを対象に、退職教員や大学生などの地域住民等の協力により実施する原則無料の学習支援である、これは前回の答弁で申し上げましたけれども
また、貧困による教育格差の解消のための教員定数の加配措置ですとか、スクールソーシャルワーカーの配置拡充等の学校をプラットフォームとした子供の貧困対策、これについても二〇一九年度予算への計上をさせていただいております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 高等学校における通級指導の充実を図るために、来年度予算案においては、指導の専門性を高めるためのモデル事業の実施、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所における教員研修などに係る経費を計上するとともに、来年度も引き続き教員定数の加配措置について地方財政措置を講じることとしておりまして、これらを通じて各自治体における取組を支援していくこととしております。
その点で、あとは、もう一つお伺いしたいのは、ちょうど二〇二六年度、日本語指導が必要な児童生徒十八人に対して一人の教員が基礎定数として措置される義務標準法の改善を推進していくということになって、これは二〇一七年度からスタートして、今は二十一・五人に対して一人のものを、二〇二六年度には十八人に対して一人という加配措置をとっていくということなんですけれども。
○浮島副大臣 習熟度別授業の、生徒のニーズに合わせた少人数の指導等を行うための教員の加配措置は可能なのかという御質問でございますけれども、公立の夜間学級、いわゆる夜間中学が置かれている中学校におきまして、習熟度別の授業のために加配を活用することは、この夜間学級を国として支援する際の一つの重要な、大きな方策であると思っております。
そこで、これから後の質問は、幾つかの抱える問題点についてお伺いしていきたいと思いますけれども、まず一点目は、習熟度別授業など、生徒のニーズに合わせた授業を行うための教員の加配措置ということについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。
当面は、栄養教諭、学校栄養職員の定数配置基準を児童生徒数から学級数に変更すること、また、大型化する学校給食センター勤務の栄養教諭、学校栄養職員の配置定数を改善すること、食教育を充実するため、栄養教諭の加配措置を維持、改善することが必要と考えますが、見解を伺います。
さらに、文部科学省といたしましては、今、新妻議員から御指摘をいただいたとおり、今年度から高等学校における通級による指導を制度化いたしまして、教員定数の加配措置、指導の専門性を高めるためのモデル事業の実施、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所における教員研修などを行っております。
小学校については、児童数の減少幅が比較的小さいことに加え、新学習指導要領における小学校外国語教育の授業時数の増加に対応した専科教員を確保するための加配措置が行われることなどから、全体として必要な教職員数が増加することとなっております。
また、学校教育においても、きめ細かな指導の充実のため、貧困による教育格差の解消のための教員定数の加配措置、これはさっきの足立区でもやっておられると思いますが、補習等のための外部人材の配置に対する支援等に取り組んでまいりたいと思っております。 全ての子供たちがそれぞれの夢にチャレンジできる社会、これを実現するように全力で取り組んでまいりたいと思っております。
文科省としては、きめ細かいこうした指導を充実するために、貧困による教育格差の解消のための教員定数の加配措置、それから補習等をしていただくための外部人材の配置、こういうことに対する支援等に取り組んできております。
また、被災した児童生徒に対する心のケアや学習支援のための教職員定数の加配措置を行っております。あわせまして、いろいろな実態の関連する調査なども行うことといたしておりまして、この岩手県教育委員会の調査などについても委託予算を計上しているところでございます。
今回、義務教育諸学校の体制拡充のために、従来の加配措置を定数化いたしまして、障害に応じた特別の指導のための基礎定数化の新設、いわゆる通級指導の基礎定数化ということですけれども、また日本語能力に課題のある児童生徒の指導のため基礎定数化を新設、初任者研修のための基礎定数化を新設、そして少人数指導推進のために基礎定数化を新設するということで、長年指摘されておりましたいわゆる加配頼みというところから待望の基礎定数化
今回の法改正では、都道府県が夜間中学を設置した場合の教職員給与を国庫負担の対象とすること、発達障害など障害に応じ通級指導に当たる教員や外国籍の子供に日本語指導を行う教員などをこれまでの加配措置から国庫負担の算定の基礎とするなどの改善が行われます。これは、保護者や教職員からの強い要望もあったものであり、子供たちへの行き届いた教育を行おうとするものであることから、賛成いたします。
一定数は加配措置されるとしても、果たしてそれで十分にニーズを酌み取れているのか、もう一度、大臣、この点について、やはりメッセージとしても必要だと思いますので、御所見をお伺いしたいと思います。
今回、通級指導への対応を含め、我が党もしっかり主張させていただいて、粘り強い交渉によって最後に盛り込まれた教職員の基礎定数化、加配措置、大きな前進だと思います。しかし、子供それぞれを伸ばす教育が大切だと私は考えております。勉強する教室の雰囲気、やる気がある子を更に伸ばす、やる気を刺激するような教育、生徒さんに教育的刺激の観点から時間を十分に活用できるような環境づくりが大切ではないかと考えます。
文部科学省においては、公立高校が教育の質を高めるとともに、一層の特色化を図り、魅力ある学校づくりを進めるため、人口過少地域における高校生が地域課題解決等をテーマにICTを活用し遠隔地の高校生と交流する事業、専門学科や総合学科の設置などにより多様な科目を開設する学校に対する教員の加配措置、地域との連携により学校の特色化を図るコミュニティ・スクールの導入を促進する事業等を通じた支援を行ってきたところであります